![]() | カシオペアの丘で(上) (2007/05/31) 重松 清 商品詳細を見る |
”ツボにはまる”という表現がピッタリです。
はまりすぎて、読み終えるまで1ヶ月かかってしまった・・・
何でか?
途中で涙が止まらなくなって、先にすすめなくなるから。
幼馴染の4人の男女が、故郷を舞台にしておりなす物語。
私、僕の語り手の主体が、各章ごとにそれぞれ入れ替わる。
そして登場人物それぞれが胸の奥に、大切なパートナーにさえ
打ち明けられない傷を持っている。
救われない、イヤたぶん全員それぞれ自分で自分が許せない
慰められて癒されるはずなのに、自分ではできない
けっこう深い傷・・・
現実では、たぶん宗教やら祈りやら何やらから
日常の忙しさの中で、たぶん胸の奥底に沈んでたぶん
死ぬ間際まで引き出すことはないんでしょう・・・
あ、この主人公の一人は死に直面するんでした、シツレイ・・・
うまく言えません。
けど、読んでみてください!!!
重松清って、やるやん!
↓ランキングに参加しています↓気に入っていただければご協力を↓

![]() | 流星ワゴン (講談社文庫) 重松 清 (2005/02) 講談社 この商品の詳細を見る |
やり直したい・・・
誰でも一度ならず、何度も思うことのはずです。
けれどやりなおしてもまた、同じことの繰り返しかも・・・
やりきれないですよね、それって。
”現実を受け入れること”
もう死んじゃってもいいかな・・・なんて思ったこの主人公は
そこから始めようとします。
この重松清っていう人にはあんまり興味ありませんでした。
2年前のNHKの番組で、矢沢永吉と
『永ちゃん、オレタチはまだ走れるだろうか・・・』
という特集番組のホストで出てて初めて知りました。
こんな顔です↓

私モックンモーガンフィールドと同い年ということもこのとき知りました。
やり直したいけど、どうやって?
って言われてもよくわかりませんよね。
とりあえず現状回復からってことなんでしょうけど・・・
当たり前のことですいませんが、とにかく今年の元旦早々から
何だか元気になれた小説でした。
オススメ!です。
















