![]() | 彼らの流儀 (新潮文庫) (1996/03) 沢木 耕太郎 商品詳細を見る |
時々、父親について考えます。
40過ぎた今・・・
中学を卒業してから、30年地元の農協を勤めあげ、
しばらくブラブラした後、これまた地元の老人会の事務局長
(給料は安いが、要するに”天下り”である)を勤めあげた。
心臓のバイパス手術の途中、そのままとなった。
要するに、エンジンを限界まで使い切って終えたのである。
まったく手がかかることなく息をひきとった。
30年・・・・
長い年月である。
『大きな会社に行けば、身分の保証がある!』の口癖に反発するように
小さな広告代理店に入社し、疲れてついていけなくなり辞めた。
”流儀”なんてことが言えるような立派なものは、未だに身についていない。
先日、ある映画監督が、テレビ番組の中で言ってた言葉に唯一救われている。
『悪あがきする・・・
もっといいものがあるんじゃないか?
もっと別の表現の方がよかったんじゃないか?
正解がないから、ツライけど面白い。』
未だに悪あがきしている。
占い師によると、10年に一度の転換期だそうである。
迷いもあり、確たる決意もある。
長島一茂が現役を続けていたら・・・
なんて考えること自体ナンセンスだろうけど、
プロ入りする決意したときの迷いはどんなものだったろうか・・・
なんてことを思いながら、自分の道を未だに悪あがきしてるのである。
ただ、自分探しをするために他の場所へ旅することのアホらしさは
十二分にわかるつもりだ。
















