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それは、情熱・愛情の深さ・・・

  • 2008/02/04(月) 22:45:37

川の深さは (講談社文庫) 川の深さは (講談社文庫)
福井 晴敏 (2003/08)
講談社
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本文の中で一番好きなところです。
今から渡ろうとする川の深さを想像したとき、その深さがその人の
情熱・愛情の深さであると・・・

何だか胸が熱くなるやら切ないやらの気持ちになります。
刑事を退職したしがない警備員
内閣直属の女性情報部員
そのエージェントにさせられた少年と少女・・・

プライドやら愛情やら何やらが、ぐちゃぐちゃになって絡まって
それでも、日本人ていいよね・・・
と思わせる展開。

以前テレビ番組で、この福井晴敏氏、時の中川農林水産大臣と
同席して、自身のデビュー作”TYO”(トュエルブ・イヤーズ・オールド)
とかけながら、
『日本はやっと16歳くらいになって、世間がわかるようになってきた
けれど、まだ18歳にならないとアパートも借りられないし
ましてやお酒は20歳にならないとだめ。
そんな状態なんじゃないでしょうか・・・』
と発言されてました。

このひと自身は童顔で可愛い顔してるのに、さすが!と思わせられました。
何だか、右翼とはちがう”憂国”の思いを感じてしまいます。
この人の原文を同じ言語でちゃんと理解できてよかった!
何だかいつもそう思わせられます。

日本人でよかった!って思いますが、亡国のイージスといい
ローレライといい、やっぱりこの人の小説は日本じゃ
映画化ムリなのかな・・・
この作品なら、うまくいくと思うんだけどな・・・

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